【2017年版】異世界系アニメで本当にオススメな作品
最近の流行りである「異世界転生系」作品
既に現状でも飽和状態で、しばらくはこの流れが続くんじゃないですかね…
コンセプトはすごい好きなんですが
正直ハズれだったなあと思う作品がちらほらあったことも否めないので
とりあえずコレがぶっ刺さったよってものまとめておきました。
「異世界×偉人」
ドリフターズ
放映 : 2016年
構成 : 12話
あらすじ
西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い――薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある廊下のような部屋――豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく石扉の向こう側へと送り込まれてしまう。――そこはオルテと呼ばれる国家が支配する世界、人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界だった。異なる時代から先に流れ着いていた織田信長、那須与一ら歴戦の英雄とともに豊久は揺らぐことのない武士(さぶらい)の思想で異世界の戦場を疾り駆ける!
異世界に歴史上の偉人が飛ばされちゃう系の作品です。
年代や地域を問わず、結構な数の偉人が登場します。
一応主人公は島津豊久率いる日本の異人達
オークやエルフなどが存在するファンタジー世界に対して、彼ら偉人達の伝説や逸話を元にした特殊能力や超人的な力で、異世界すらも手中に収めようとするんですねぇ…
野戦や急襲などで、異世界に対してゴリゴリに合戦を仕掛けるなど結構見どころアリです。
戦国自衛隊の逆バージョンみたいですね。
こちらのドリフターズ、原作は漫画で今のところ5巻まで出ています。
もちろんアニメも途中で終わってしまうので、漫画での補完が良いかも。
オリコン週間チャートでも1位を何回も取っている人気作品でした。
「異世界×ゲーム」
ノーゲーム・ノーライフ
放映 : 2014年
構成 : 全12話
あらすじ
『 』(くうはく)――それはあらゆるゲームで連勝を重ね、チート、アシストツール等どんな手段を使っても勝てないとされる天才ゲーマーの名前であった。あらゆるゲームで無敗の記録を持つことから一部では都市伝説とされている。
その『 』の正体である空と白はある日、「生まれてくる世界を間違えたと感じたことはないか」と書かれたメールを受け取る。世界を「クソゲー」と呼ぶ『 』の答えを聞いたメールの送り主・テトは『 』を自分の世界へ召喚した。そこは知性ありしモノと主張する【十六種族】と世界の絶対法則【十の盟約】の下に、『 』が夢見ていた、この世の全てが単純なゲームで決まる世界――盤上の世界(ディスボード)だった。
異世界にゲームの天才が召喚される系の作品になっています。
もともとの引きこもりだった兄妹の空(ソラ)と白(シロ)は
ボードゲーム、トランプ、MMOやFPSなどゲーム全てにおいて文字通り最強のコンビ。
社会にうまく適合できず、ゲーム三昧の兄妹のもとに異世界の神から
ゲームの挑戦状が届くところから物語はスタート。
結果的に、ゲームですべてが決まる世界に転生させられてしまいます。
その異世界「ディスボード」では魔法や頂上的な能力が存在しており
且つ人間はそのヒエラルキーの最下層に位置しています。
その圧倒的なハンディキャップを空白兄妹はどうやって覆してゲームに勝っていくのか
といった「俺TUEEEEE!!!」的な展開が部分が見どころですかね。
原作はライトノベル。アニメでは3巻にあたる部分で終わってしまいましたが
ノベル版も絶賛発売中となっています。
ついこの間、ディスボードの過去編である「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」が劇場版で公開され
おそらく収益次第ではアニメ放送第2期にも期待できますね。
(とはいえアニメ最終話で若干の改変があったため、どう修正するのだろう…)
ノーゲーム・ノーライフ 1 ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです (MF文庫J)
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ノーゲーム・ノーライフ 2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです (MF文庫J)
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ノーゲーム・ノーライフ 3 ゲーマー兄妹の片割れが消えたようですが……? (MF文庫J)
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ノーゲーム・ノーライフ 4 ゲーマー兄妹はリアル恋愛ゲームから逃げ出しました (MF文庫J)
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ノーゲーム・ノーライフ 5 ゲーマー兄妹は強くてニューゲームがお嫌いなようです (MF文庫J)
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「異世界×ダークヒーロー」
オーバーロード
放映 : 2015年
構成 : 全13話
あらすじ
その日、長らく続いたVRMMORPG「ユグドラシル」のサービス終了に伴いプレイヤーの1人であるモモンガは、かつて栄光を誇ったギルド、アインズ・ウール・ゴウンの本拠地で郷愁を胸に、一人だけでゲームの終わりを迎えようとしていた。
サービス終了までのカウントダウンが始まる中、モモンガは目を閉じて仲間達との思い出を回想しながらユグドラシルの終了を待っていたが、終了時刻を迎えても強制ログアウトは起こらず、NPC達は意思を持って動き出し、自身もゲームの中に自分の作ったキャラクターとなってしまったことに気付く。
モモンガはかつてのギルドの栄光を再び手にするべく、アインズと名を改め、ナザリック地下大墳墓の勢力を率いて暗躍し始めるのであった。
ナザリックが転移した異世界、不思議とかつてのユグドラシルと似通った部分を発見したアインズは自分達の持つ力がこの世界の常識と比較してあまりにも強大であることに気付きながらも万に一つの可能性を潰すべく慎重な姿勢を崩さない。まだ見ぬ強者、知らない技術、何よりその裏に見え隠れするプレイヤーの痕跡に。
異世界にMMORPGプレイヤーが召喚されちゃう系の作品になっています。
なんといっても特殊なのが、そのプレイヤーが旧MMORPG内で
誰もがビビるほどの超悪役系プレイヤーだったこと。
時代背景などはあまり語られていませんが、VR型のMMORPG「ユグドラシル」の
サービス終了と同時に、それによく似た世界に実際に転生してしまったという感じ。
主人公であるHNモモンガは、超絶古参のプレイヤーであったために
スキルやパラメータ面では基本最強、配下に置いているNPCも猛者揃いという
強くてニューゲーム状態からスタートします。
また、もともと悪役キャラとしてゲームをプレイしていた影響からか
自身も残虐な行為には特に躊躇いも無く、血生臭い展開も多々ありますので苦手な方は注意かも。
原作はもともとWEB小説からスタートしております。
書籍版とWEB版で若干ストーリーも変更されてますが、まあ書籍版を読んでおけば問題ないかなあ。
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「異世界×死」
re:ゼロから始まる異世界生活
放映 : 2016年
構成 : 全25話
あらすじ
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された引きこもり高校生の少年ナツキ・スバルは、早々と命の危機に見舞われる。その窮地を救ってくれた、ネコ型精霊パックをお供につれたハーフエルフの銀髪美少女エミリアに恩返しをするため、スバルは彼女の物探しに協力する。
フェルトという名の少女に奪われたという徽章の手がかりが掴めたと思った矢先、2人は暗闇の中で何者かに襲撃され命を落としてしまう。
目を覚ましたスバルは、なぜか召喚された時点に戻っていた。それから何度かの死を繰り返すうち、スバルは自分がこの世界である能力を得たことを知る。その能力は、自身の死により時間を巻き戻して記憶を引き継げる、タイムリープ能力「死に戻り」だったのだ
異世界に普通の男の子が転生しちゃう系の作品になっています。
おそらく、昨今の異世界転生系ブームの火付け役にもなった作品ではないでしょうか。
主人公は引きこもり少年ですが、たまたまコンビニに出かけた時に
何故か気付くと異世界に転生してます。
理不尽な死に直面しながらも、気付くと過去に戻る「死に戻り」という能力。
そんな特殊能力を手にしたナツキスバル君の異世界でのお話なのですが…
正直、見るまでは舐めてました。ああ、またコレ系か…と。
一応なんでも体験してから批難する派だったので、見続けていたのですが
10話あたりから評価がグンと上がりました。
あそこまでできるアニメ作品は、ここしばらく見てなかった…それくらい良くできたアニメです。
死に戻りというタイムリープ作品ではありますが、伏線回収よりもストーリー分岐に
舵を切ってる形になりますね。
こちらも原作はWEB小説。驚くべきは、現在もWEB上ですべて公開していること。
今も連載中なんですよ?それがこの作品で一番驚きました。
もちろん書籍版も発売されておりますが、内容は挿絵以外基本的にすべて同じです。
PDFでも見れるので、タブレットなどで遜色なく読めます。
まとめ
異世界転生系の作品は多々あるけども、本当にオススメしたいものだけ
泣く泣く厳選した今回の記事でしたが、いかがでしたでしょうか?
今後もオススメしたい作品が増えれば更新したいと思います。
良いアニメライフを~