【おすすめPC】ASUSのX205Tを2年使用してわかった事をレビュー
あなたはどんなパソコンを使用しているでしょうか。
最近はパソコンよりタブレットやスマートフォンのスペックが向上しているため、持ってない人もいるかもしれませんが、それでもやはり自分はノートパソコンをメインで使用しています。
本日は現在愛用しているASUS製のX205Tを約3年使用している私が、使用感やおすすめポイントをお伝えいたしましょう。
ASUS X205Tの魅力
ASUS ノートパソコン EeeBook X205TA-DBLUE10 Windows10/11.6インチワイド/ダークブルー
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2015/01/01
- メディア: Personal Computers
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私が購入したのが上記モデルの1つ前のバージョンであるX205Tですね。
詳細スペックは以下のとおり。
液晶サイズ : 11,6インチ
CPU : Atom Z3735(Bay Trail)1.33GHz/4コア
メモリ規格 : DDR3L PC3-10600
解像度 : WXGA(1366×768)
ストレージ容量 : eMMC 64GB
メモリ : 2GB
ビデオチップ : Intel HD Graphics
重量 : 980g
駆動時間 : 11.3時間
PCにあまり詳しくない方だと、よくわからん単語が並んでる感じですよね。
それぞれどのような動作感なのかをざっくり記載しておきます。
WordやExcelなどの動作 : 問題無し。割と快適。
Youtubeなどの動画視聴 : 問題無し。カクつきも無し。
MMO系のオンラインゲーム : カクカク。とても遊べない。
簡単なFlashゲーム : 普通にプレイはできる。
動画編集(AVIutl) : プレビューとか見れない。かなりしんどい。
こんな感じで、がっつりPCでゲームしたり動画編集したりしたい人には向いてません。
軽作業(ブログ編集や天鳳、ブラウジング等)にもってこいって感じ。
eMMCというタブレット系のストレージ機器を搭載しており、SSDほどではないものの起動時は全くストレスを感じません。待機状態から復帰まであっという間です。
個人的にはPC本体の重量が1kgを切っている事と、駆動時間が長い事がメリットですかね。
重量が軽いので持ち運びに便利なのはもちろん、寝ながら膝の上に置いて作業がし易いなど、使用してから初めて気付くメリットでもありました。
また稼働時間ですが、2年経った今でもバッテリー劣化はほとんど感じません。
100%充電しておけば、8~10時間くらいは使えてる体感。これは本当にスゴイ。
ユーザビリティ
使用していく上で一番気になる、使い勝手。
キーボードなんかは個人差が大きいため一概には言えないものの、比較的薄いキーボードになっていて押しやすく静かです。キーの隙間が結構狭いので、内部が汚れる事もそこまでないはず。
強いて欠点を上げるとすれば、スピーカーとタッチパッド。
音量MAXでもそこまで大きい音は出ません。スピーカーが本体下部に付いている事にも起因しているのかもしれません。
まあヘッドホンなどを使用すれば解決できる事ではありますが、気になる人は気になるといった感じ。
Netflixなどで映像鑑賞する際は、このBluetoothスピーカーを使ってます。
Anker SoundCore ポータブル Bluetooth4.0 スピーカー 24時間連続再生可能【デュアルドライバー / ワイヤレススピーカー / 内蔵マイク搭載】(ブラック) A3102011
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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またタッチパッドの操作性について、ピンチ操作が若干反応が悪くたまに誤作動する時もあります。まあ、これもほとんど気にならないですけどね。
タッチバッドだとどうしても画像編集などの細かいマウス操作が難しいため、こちらも同じく別売りのBluetoothマウスを使用しています。
Logicool ロジクール Bluetoothマウス M558
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/11/21
- メディア: Personal Computers
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マイクロソフト ワイヤレス マウス 人間工学 高精細読み取りセンサー Sculpt Ergonomic Mouse (ブルートラック) L6V-00013
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: Personal Computers
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持ち運び用と外出先用でそれぞれ2つ使用。
ロジクールのマウスは平べったい形で持ち運びが楽ですね。ちょっとふっくらしたAppleのマウスに感覚的には近いかもしれません。
マイクロソフトの人間工学マウスは自宅用に。掌底当たりをベタ付けしてマウス操作するため、手首が疲れにくくなっている設計です。管理人は比較的手が大きいので、このくらいの大きさのマウスはとても助かってます。
その他おすすめパソコン
X205Tを使用して、比較対象になりそうなPCをいくつか紹介。
用途やインスピレーションに合わせてご検討くださいませ。
mouseノートパソコン MB-B503E Celeron N3450
mouseノートパソコン MB-B503E Celeron N3450/4GBメモリ/120GB SSD/Win 10
- 出版社/メーカー: マウスコンピューター
- 発売日: 2017/06/19
- メディア: Personal Computers
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国内生産がウリのmouseコンピューターのMB-B503Eは、価格帯もX205Tに近いですね。若干高くても良いなら検討してみても良いかも。
スペック面での違いは、SSDが大きな点に当たります。
X205TAはeMMCを使用していますので、理論上はデータ転送速度がmouseのほうが上ですね。
ただし、SSDはその分消費電力やサイズ面でeMMCに劣ります。メモリ増設なども可能なため、X205TAより若干高度な作業を行いたい、もしくは自宅 > 持ち運びな方にはMB-B503Eのほうが使い勝手は良い。
迷っている方や、高度な作業ってなんぞ?って方はX205TAで問題無し。そんな感じです。
HP Pavilion x2 10-n140TU スタンダードプラスモデル
ノートパソコンも欲しいけど、タブレットも捨てがたいという方はHPのこちらのモデルもご検討してみてはいかがでしょうか。
スペックではX205TAに劣らない部分もあり、重量も594gと約半分ほどで持ち運びも楽チン。
価格もキャンペーン期間中なら約半額で、X205TAとほぼ同等というなかなかのお得っぷりです。
タブレットとノートパソコンでやりたい事がハッキリしている場合は別ですが、そうでない場合は使い勝手の良い商品です。
まとめ
約2年使用しているX205Tですが、経年劣化を全く感じさせない素晴らしいPCです。
安いが故にガンガン使えるのでサブPCだという事を忘れてしまうくらい…
3万円弱で、大変良い買い物をしたなあと今でも思っています。
これからノートパソコンに手を出そうとしている方や、サブPCが欲しい方には是非オススメしたい逸品です。是非ご検討くださいませ。