【ビジネスの大原則】成功するものに共通する、一番手の法則とは?
今日はちょっとお堅いビジネスのお話しを
成功者および成功するサービスには、必ず共通点があります
それはみなさんがごく普通に知っている会社や商品といった全てのビジネスに言えることです
今回は、そこに確かに存在する「一番手の法則」を簡単にメモしておきます
どの業界においても、知っておいて損はないと思いますよ!
おそらく1回では書ききれない内容になるので、ちょこちょこ分割して書いていく形になるかと…
世の中には1位と2位、それ以外の有象無象という圧倒的優劣がある
これは、今回お話しする内容の根底になる部分です
これを読んでいるみなさんも、何か適当なサービスや商品を思い浮かべてみてください
ゲームメーカーでいえば、現在バチバチやりあっている「任天堂」と「SONY」
果たして、XBOX360はこの競争に含まれるのでしょうか
もう一つ、コーラでいえば「コカ・コーラ」が世界シェア1位ですよね
もちろん対になるのは「ペプシコーラ」
皆さんは、この会社以外にコーラを売っている会社をどれくらいご存じでしょうか?
おそらく、質問の答えに上手く答えられない方が多いのではないでしょうか
でもそれは仕方のないことなんです
そもそも、人は1位と2位とそれ以外というカテゴライズを無意識のうちに行っており
それはビジネスにおいて多大な影響を及ぼすということです
どんなビジネスも必ず1位と2位、それ以外というカテゴリに淘汰されます
ここも深堀っていきたい部分ではあるのですが、それはまた次回
今回は、それにまつわる一番手の法則について紹介していきます
ビジネスにおいて最も重要な一番手の法則とは?
一番手の法則について
そのカテゴリにおいて、顧客の心の中に一番最初に入れた人(物やサービス)が勝つということです
大事なのは、顧客の心の中という部分です
世界初のコーラ、「コカ・コーラ」は今でもその座は揺るぎません
当時、コーラという飲み物が存在しなかったため
顧客はコーラ=コカ・コーラであると認識し、以後コーラの物差しは「コカ・コーラ」が基準になりました
ここに、今回のポイントがあります
例えばブログの場合、すでに雑記ブログといえばこの人!やあの人!といった
カテゴライズがすでに完成されてしまっている現状、私がここで1位を獲るのは非常に難しいということです
多くの読者が、アクセスランキング1位のブログに興味を示し、比較対象として2位を
それ以外は有象無象になってしまいます
では、私の入り込む隙間は無いのでしょうか?
断じて否です
それは、1位になれるカテゴライズを自ら行えばいいのです
雑記ブログの中でも「元美容師」や「現役女子高生」のカテゴリとして1位になること
これが、コーラにおけるペプシやゲームにおけるSONYが行ってきたことです
ビジネスは、発展すれば発展するほどより細かなカテゴライズが発生します
今やブログと一口に言えども、その形は「ウェブ日記」を超えて
様々な分野や書き手が存在しますよね
当然、その数だけブログという大カテゴリからいくつも小カテゴリが生まれるわけです
まずはその小カテゴリの中で1位を取ることが非常に重要です
「エロゲ声優のまとめブログといえば、まちPだよネ~」とか
「世界の政治情勢まとめブログって、まちPのブログくらいじゃない?」みたいに
そのカテゴリ=自身のサービス として物差しが機能するところが狙い目です
ただし注意点
そもそも潜在顧客の少ないあまりにもニッチなカテゴリはNG
「ホッチキスの芯の比較ブログは、まちP備忘録が一番ヨネ」とはなりません
とか言ってもしホッチキスの芯の比較ブログ書いてる方いたらスミマセンw
せめて文房具にしたほうが、何となく読んでくれる人いそうじゃないですか?
と、このようにまずは大カテゴリから少しずつ深い階層に潜っていきましょう
潜りすぎると一人で溺れてしまいます
まとめ
いかがでしたか?
まだまだ全然語り足りないため、このネタどんどん深堀っていきます
次は、カテゴライズについてかなあ